シャンプーのいちばん大きな役割は、頭皮と髪の汚れを落とすことです。

そのまえになぜ、体は石けんやボディソープですべて間に合うのに、頭(頭皮、髪)だけは「シャンプー」という専用の洗浄料を使用するかというと、まず頭皮は皮脂をだす皮脂腺と汗をだす汗腺の量が体の中でもっともといっていいほど多いということと、髪にはヘアスタイルを整えてキープするために油分やコート剤を多く含むワックスやスプレーといったスタイリング剤を使用するので、どちらもきれいに落とすために高い洗浄料が必要だからです。


・頭皮をしっかり洗浄する
・Phバランスを整え過剰な皮脂によるべたつきを防ぐ
・乾燥によるフケやかゆみを防ぐ
・皮脂や汗、スタイリング剤が付着しやすい髪を洗浄し手触りをよくする

以上が主な役割です。
さらに育毛効果を含むシャンプーを使用することで育毛効果を得られたり、香料による心地よい香りで皮脂や汗の臭いを和らげる効果、リラックス効果もあります。

トリートメントとは、髪の表面だけでなく内部に保湿成分などを浸透させることで、しっとりとした丈夫な髪をつくり保つ効果があります。

リンスまたはコンディショナーとの違いですが、リンスなどはシャンプー後に使用することで髪の表面のキューティクルを整えながらコートし、手触りをやわらかくなめらかにするのに対して、トリートメントは髪の表面だけでなく内部までしっかり浸透するので、髪そのものの傷みを修復することでパサつきや切れ毛、毛先のはねやうねりといった様々な髪のトラブルを防止し、髪を美しく丈夫にするという大きな違いがあります。

よってリンス、コンディショナーとトリートメントは一見同じようにみえて、実は働きも使用目的もまったく違うので混同しないようにしましょう。

保湿成分はトリートメントによって異なりますが、主にタンパク質由来成分、または補修成分です。主にシャンプー後に使用しますが、最近では洗い流さないタイプもあり大変便利です。